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新しい時代へ先駆け

「防炎加工専門技術者」取得

防炎加工専門技術者とは?

防炎処理を適正に行うために、消防法では、生地又は縫製されたカーテン等に防炎加工を行う業者(製造業又は防炎処理業)は、防炎物品を製造または防炎処理するときの品質管理に当たる防炎加工専門技術者をその品質管理部門におくことが義務づけられています。

防炎加工専門技術者は公益財団法人日本防災協会が養成し、資格を与えらた者になります。

防炎加工専門技術者はなぜ必要?

そもそも「イグサ」を材料としている畳は燃えやすく防炎には該当しません。防炎畳と称されるものは、イグサではなく難燃性の高い素材で作られた畳であり、また、敷畳も防炎対象から除外され、置畳にのみ該当されます。

​そのような理由から、高層建築物や保育・老人施設など防炎が求められる施設では、公益財団法人日本防災協会が認定した「防炎マーク」のついている畳しか使用できません。その課題をクリアするために必要なのが、防炎加工専門技術者というわけです。

今後はこれまでの製造技術に加え、防炎加工を研究しながら、新時代へ対応できる技術の習得、商品の開発へとつなげてまいります。

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